ブルグミュラーコンクールとべーテン音楽コンクールに計5名小学1年生から中学生まで、当教室から参加しました。
始めて1年ちょっとの教室ですので、それぞれの生徒さんは全員コンクール初挑戦。
それでも全員一人も欠かさず、見事に予選通過し本選へ進むこととなりました！！
年々、コンクールのレベルもアップしているとの事。
保護者の方は「うちの子がコンクールなんて考えたこともないけど、挑戦するだけでも貴重な機会なので、先生が勧めて下さるのなら
貴重な経験になると思います」と挑戦することに快諾して下さいました。
コロナ禍でレッスンもオンラインレッスンのみになった時期もあります。それでもこれまでの努力が評価されたことは大変な励みになったことと思います。
現在、今週末から順次始まる本選に向けて集中力も増してきて、良い感じで演奏に磨きをかけています。
ちゃんと本選当日が集中力と演奏のピークになるようにしっかり持って行っているので大丈夫だよ。
本選は何度もコンクールは経験している子、多くのコンクールを同時にこなしていく子、本気でプロを目指している子など様々なので
私の生徒さんの様に勉強も頑張りながらピアノを習いに来ている子たちには、あの雰囲気にびっくりしてしまうと思いますが、あの大舞台で普段の力を出すことだけでも難しいことです。
目的に向かって地道に練習を頑張った過程は、ちゃんと本人も納得のいく良い形として（全国ファイナルまで行かなくても、この大舞台で素晴らしいホールと1000万円級の素晴らしいピアノで普段のレッスンで学んだ事が出して弾ければそれだけでも本当に素晴らしい経験です）、必ず身についていきます。
努力は裏切りませんので、演奏する楽しさや、頑張ったことでより自分に自信を持ち、自身がもっと好きになってもらうようにピアノに向き合ってもらえればと思います。
保護者の皆様もご尽力・ご協力誠に有難うございます。指導者しても指導力が問われます。それぞれの生徒が少しでも本番でキラキラした演奏に繋がるよう私自身の勉強も欠かせません。
本選に向けて、やれることは全て生徒さんと一緒に曲を学び深めてきました。
あとは焦らず普段通りの落ち着いた演奏をするのみです。
貴重ないい経験になりますように心より応援しています。
若いって良いなぁ～。