去年は新型コロナの影響でピティナピアノコンペティションが中止となり(加えて発表会も中止になり)、発表の場のないことが残念でなんとか会場で弾けるコンクールを探して、数名の生徒さんが参加しました。
結果、去年は参加者全員、一人漏らさず予選突破(^^♪賞を頂けて本当にほっとしました。
今年は、感染対策を万全に行いながら、ピティナコンペが再開されました!
嬉しい。早速、いつもモチベーション高く頑張っている生徒さんに声をかけて3月より準備を開始しました。
コロナで一気に広まったオンライン活用(課題曲チャレンジやZoomでの指導者向け講座等)を
活用して、課題曲を通して音楽を深く分析したり、イメージを豊かにしていく学びを生徒さんと一緒に行います。
この時ばかりはお母様にもレッスンにご同席していただき、生徒・保護者・講師で「ここどう思う?この表現で弾いてて自分にしっくりくる?
気持ちいいかな?普段の練習で抜けは無い?」とディカッションも♪
コンペ当日まで熱い熱い日々を生徒と共に過ごしていきます。
他のコンクールも勿論ですが、ただ賞が頂けたときの喜び以上の
今後に繋がる学びがたっくさ~ん詰まっていて、指導者にとっても貴重な研鑽の機会だと感じます。
そして!昨日見事に某地区予選を通過されました。予選も通過ラインが高いのでなかなか難しいコンクールなのですが
日頃の練習の成果が実を結びました。
お母様の報告ではコンペ独特の空気感、緊張感にカチコチだったそう。予選通過、素晴らしいです。
達成感と充実感を感じてくれたら嬉しいです。
ピアノ大~好きな彼女が色んな刺激を受けて、更にピアノ大好きになってくれますように。
また次に向けて楽しく頑張ろうね!