面白いブログ記事を見つけました
ピアノの先生とお話していますか?(#^.^#) | 松江市ピアノ教室 林ピアノスクール (ameblo.jp)
当教室で生徒が辞めていったケースは過去20年間を振り返ると
①お引越し、特にアメリカ本土への帰国(アメリカ人を中心に教えていて、その時はオンラインなんて無かった)
②コロナ禍でオンラインレッスンの期間があった時(うちの子にはオンラインは無理です・・と言われて)
③音大仕事の関係で土曜日が一時期レッスン不可になった時
④受験のため
お辞めになる時にメールで一行「辞めます」、
酷い時は、「しばらく休みます、またお会いできることを楽しみにしています」そのままフェイドアウト・・があります。
全く親御さんの挨拶もなければ、教室に来てお顔も見せて下さらない・・・
一人一人情熱を注いで教えてきただけに、最後のお別れの挨拶もなしにはとっても残念。
せっかくなら街で再会してもニコニコ挨拶が出来るように、ちゃんと顔を見て今後へのエールを送りたいし
通って下さったお礼も言いたい・・・なんだか、もやもやします。
添付のブログを読んでちょっと分かりました。
そういうケースのお母様方は皆さん、お子さんだけで通って下さる生徒さん。
お母様からの疑問も簡単な談笑も、笑顔で会釈ももともと無かったから、お辞めになる時もラインで「辞めます」の一言で済んでしまう
関係性だったんですね。
今年小学4年生の新規生徒さんがご入会下さりました。
とってもしっかりした生徒さんなので、往復路、生徒本人のみで送迎なし。
時々ラインで状況をお伝えしたり、必要な教材購入のご連絡をしていましたが、
お母様から
「他の生徒さんも送迎されているのですね!私も月に1回程度は送迎することにします」
と言ってくださいました!
是非是非、お願い致します。
その時にお母様が感じている疑問や質問、お子さんの上達のご報告、簡単な会話でたった2.3分の中で
信頼関係を育てていくのだと改めて感じています。
どうぞ、ピアノ学習においてもご家庭でのサポート方法、お子さんの上達ぶりやピアノのお悩み(お勉強のお悩みは私には無理ですよ~
どうやった成績が上がるのか分かれば、私はこんなに苦労しません💦)
そんな会話が私の社会と繋がらる大事で貴重な時間です。
そうやって講師と親御様で信頼関係を育てながらお子さんを中心に三位一体で上達を見守っていきたいと思います!!
風通しの良さは大切ですね(^▽^)/