生徒さんの活躍のページで見て頂くとお分かりのとおり、昨年はべーテン音楽コンクールファイナルまで頑張った生徒さん達。
私もその頑張りのお裾そ分けのご褒美として
「優秀指導者賞」を頂きました。今日レリーフが届きました。
とっても光栄ですが、生徒さん達が頑張ったのに私までおまけでこんな素敵な賞を頂き恐縮しています。有難うございます。
ピアノの練習は苦しい時も楽しくて仕方がない時も色々とありますが、
前向きにチャレンジして確実に身になっている生徒さん達。
一つの曲をしっかり奥深く学ぶ事で、音楽を追及することの楽しさ、自分と向き合う事など
大きな大きな成長を見せてくださいました。
これを頂けたから指導力が上がるわけではありませんが、やはりモチベーションアップにはなります。
生徒さんに育てて頂いてるなぁと改めて実感しました。
共に成長、共に楽しむ・・ のスタンスです。
この年齢になっても成長を感じられるなんて、恵まれています。
ただ、子どものコンクールは賛美両論様々なご意見があると思います。
私は講師自身が熱くなりすぎず、気が付いたら息切れして辛くなってしまう生徒さんが出ないように、決して走らず
一緒に歩く。楽しみながらチャレンジしていく範囲でご指導していきたいなぁと思っています。
ただご本人から強い希望があった場合にはその気持ちを尊重して、頑張ってみることも大切だと経験から学びました。
ゆっくり自分のペースで音楽の学びを継続しながら、生徒さん達に良い形で還元していけますように、
これからも精進していきたいなぁと思った出来事でした。