恩師の発表会

小学校時代の大好きな先生
小学校時代の大好きな先生

小学校時代に習っていたピアノの先生が現在ご指導されている小さい生徒さんと大昔に習っていた旧小学生の大人の生徒で合同発表会をされるので出演しました。

 

50年以上ご指導されている先生ならではの発表会で、何十年もレッスンから離れている社会人が、先生の為にと集まりました。

 

私は小学生時代に数年しか習っていませんが、多分その当時発表会でご一緒したのであろう元生徒さんと時を超えて再び恩師の発表会で演奏するのはとても不思議な感覚です。

 

元生徒さんは現在は大学教授、お医者様、プロのビアニスト、皆さん様々ですが、音楽を愛する気持ちで集まった会は、先生のお人柄が伝わるとても温かい会で豊かな気持ちになりました。

 

演奏後は子供も大人もとっても嬉しそうでした!

 

私の生徒ちゃんもお母様と一緒に聴きに来てくださいました。夜遅かったのに有難うね!センスがキラリと光るとっても素敵なお花も頂いて、幸せな気持ちになりました。知っている方にも聴いて頂け良かった。

何より、先生が「ハイドンの遊び心が出てたわ!!」と大喜びして下っていたので、本当に良かったなぁ・・と。音楽は人の心を豊かにするものだ、ピアノがあるからこそ年齢を重ねても人前で自分らしい表現を出来る機会があるので、私はなんて幸せなんだろう、と改めて感じた夜でした。