通過率3割の超難関。ピティナコンペ。いつもの実力をしっかり発揮する事が出来ました。
何とか無事に2名の方が優秀賞を頂き、通過することが出来ました。
今回は残念ながら通過できなかった生徒さんも、ギリギリまで本当に目覚ましい上達を見せて頑張りました。
(私は奨励賞は固いと確信していたので、可哀そうでした。この数か月とっても頑張りました!!)
課題曲選曲にしても、予選会場によっても、また、審査員との相性によっても多少のレベルや結果が違ってくるのが
コンクールの難しさです。
今年も3月に課題曲が発表直後より、数名の生徒さんと、更なる高みを目指して
コンペに取り組んでまいりました。
小2の生徒ちゃんたち。今年は同級生数名での挑戦なので、通常レッスン以外に
ライングループを組み、それぞれ自宅で練習した曲をアップして、お互いに切磋琢磨しながら
孤独なコンクールでは無く、教室の仲間と頑張るコンクールの位置づけで、励まし合いながら、
日を追うごとに上達していくお互いの演奏に刺激を受け、共に学び成長しあうコンクール挑戦をしました。
私が大好きなピティナの指導講座を全国にオンラインでされている大阪の大人気講師の先生が
入院中に各級でライングループを組んで、お互いに動画を上げて、時に生徒同士でアドバイスしていたら、
結果がとても良かった。やってみて!と仰っていたので、良さそうな事は何でも取り入れてみましょう!とライングループ組んで頑張りました。
温かいお母様方で、他の生徒さんの入賞も本当に喜んで下さり、共に学びを深めていけた事にも、ライングループを組んだ私にも感謝の言葉を下さりました。
参加した全員がピアノへのモチベーション 爆上がり! 賞取りに固執してしまうと、結果に振り回されて心が乱れだり折れたりするのは
可哀そうだし正直つまらないなぁと個人的には思うところもありますが、
挑戦することで確かな実力がつくのは、経験済みなので、その魅力は凄いです。そして、賞を頂けたときに生徒ちゃんたちの嬉しそうなお顔。
我が子がここまで頑張ってこれたことに思わず涙ぐんでしまうお母様。この数か月、本当にかんばったものね。みんな全員すごいね。
結果ではなく、経過を大切に。ピアノを楽しむ気持ちを最も大切に育てながら、色々な経験を積んでもらって
タフに豊かに育ってもらいたいと願っています。
引き続き頑張りましょう!